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貼るだけの安全対策|ガラス面を見える化する方法 No.250
掲載日:2025.04.25
最終更新:2025.04.24
こんにちは。スリーナイン島野株式会社の西野です。
透明で美しいガラス扉やパーティション。
でも、ふとした瞬間に「あっ…!」と思って足を止めたこと、ありませんか?
もしかしたら、実際にぶつかってしまった…そんな方もいらっしゃるかもしれません。
ガラスは空間を明るく、広々と見せてくれる素敵な素材ですが、あまりに自然に溶け込みすぎてしまうがゆえに、思わぬ事故につながることもあるのです。
特に駅や公共施設など、人の流れが多い場所では、その“透明さ”が時としてリスクにもなり得ます。
小さな“気づき”が、大きな安全につながります
オフィスビルや商業施設、学校や病院、そして地下鉄の構内など、人が日々行き交う場所には、誰にでも起こり得る「ガラスへの接触事故」というリスクが潜んでいます。
特にこんな方にとっては、より注意が必要です
👦🏻小さなお子さま:走ってきた勢いのままぶつかってしまう
👴🏻ご高齢の方:視野の狭さや反応速度の低下によりガラスの存在に気づきにくい
👧🏻視覚に不安のある方:光の反射や透明感でガラスが視認しづらい
こうしたシーンでこそ活躍するのが、「視認性を補う」ちいさな工夫。
“ここにガラスがありますよ”と、そっと伝える目印は、誰かのケガやヒヤリを防ぐ、安全対策になるのです。
そっと貼るだけ。景観を壊さない工夫
弊社のグラスマークは、丸くてやわらかなデザインのステンレス製サイン。
直径30mmの円形で、目立ちすぎず空間に自然と馴染むサイズ感です。

ガラス面にただ貼るだけで、「そこにガラスがある」という視認性を高めてくれます。
さらに、
・薄型(約0.8mm)で角がなく、清掃時の引っかかりがない
・ヘアライン仕上げと鏡面仕上げから選べて、用途や景観に合わせやすい
・裏面に両面テープ付きで、施工が簡単
・オリジナル印刷(UVフルカラー)も可能で、案内表示や企業ロゴにも対応
という、見た目の美しさと使いやすさを両立した設計になっています。
“目立ちすぎない気づき”がちょうどいい
全面に注意ステッカーを貼ったり、テープで囲うような大げさな対応は、かえって圧迫感を与えてしまいがち。
《グラスマーク》は、視認性と景観のバランスを大切にしています。


ほんの少しの光の反射や、指先が触れたときの感触が、「そこにある」と人の感覚に訴えかけ、自然な“気づき”を生み出します。
だからこそ、駅や病院のように公共性と美観の両立が求められる場所にも最適です。
安全のかたち
安全対策というと、警告表示や注意喚起のような「強いメッセージ」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、日常の中で大切なのは、「さりげない配慮」です。
誰かがぶつかってしまう前に、気づいてもらう。
誰かが戸惑う前に、道を示す。
《グラスマーク》は、そんな目には見えない“やさしさ”を形にした製品です。
優しい空間づくりの、第一歩に
ガラス面に“ちいさなサイン”を添えること。
それは、「みんなにとって心地よく、安心できる空間」をつくる第一歩です。
安全対策は、大げさなことをしなくても始められます。
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また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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