999の部屋
64.BLACK FRIDAY
掲載日:2025.11.26
最終更新:2025.11.26
今週は「BLACK FRIDAY」というセールをよく目にします。この「BLACK FRIDAY」という言葉はここ3,4年前からでしょうか?よく聞くようになりました。正直なんの金曜日なのか?全く理解をしておりませんでした。そのままにしているのも気持ち悪いので、調べてみると「アメリカの感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日を指し、この日から全米各地で大規模なセールがスタートする。アメリカの小売業界では一年で最も売上が見込まれる日とされていて、年末商戦の幕開けに当たる一大プロモーションイベントとして注目されている」との事です。
その文化が、日本にもやってきたということみたいです。金曜日は分るのですが、BLACK(黒)というのは、このセールを機に在庫処分して黒字に転換するという意味と、買い物客が殺到し事件や事故が多発したことで、警察から皮肉を込めて「BLACK FRIDAY」(真っ暗な金曜日)と命名されたという説も有るそうです。
何事にも始まり、起源があり良い文化が残っていくのは良いのですが、日本の場合は、商売ありきで、何かにつけて「セール、セール」と売り出しのものばかりが最近は目に付く気がします。ハロウィンセールにブラックフライデー、それが終わったら、クリスマスセール、年末大売り出し、お正月の初売りセール・・・。
私は、あまり大処分セールという言葉が好きではありません。やはりメーカーという立場で、一生懸命商品を作る人がいて精魂込めて作った商品が、「大処分」と言われながら売られるのは気持ちが良いものではないなぁと感じるからです。もちろん消費者としては、1円でも安い方が良いのは言うまでもありませんが・・・。
長く残って今でも続いている文化は、何の根拠もないですが、人々の「祈りや願い」が込められたお祭りなどではないでしょうか。何百年続く。そんなお祭りには、もちろん商売は連動していますが、商売以上に豊漁や豊作、安全や平和、命への感謝・・・。そんな想いがあって人が集い、人が集うから商売が成り立つ。そんなことの様な気がします。
色々なセールがありますが、沢山作りすぎて在庫処分で売り切るというものではなく、祈りや願いが込められた良い文化としてこれから残っていってくれたらいいなぁと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。 こんな会社ですが、一緒に仕事がしたいという企業様、働いてみたいという就職活動をしている方は是非ご連絡ください。
島野
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