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低いショーケースに最適!ローラーレールのご紹介 No.347
サンプルケース / 展示ケース / 製品使用・採用事例・商品紹介
掲載日:2025.12.17
最終更新:2025.12.17
こんにちは、スリーナイン島野㈱の西野です。
店舗什器やディスプレイケースで、高さの低いガラスショーケース(ローケース)を採用する場面は意外と多いもの。
そんな時に「どのレールを選べばよいか分からない…」という声にお応えして、本日は「ステン・アルミローラーレール」をご紹介します。
こんな場所に選ばれています
・スイーツ店やアイスクリームショップのカウンターショーケース
・アクセサリーや雑貨の卓上ディスプレイ
・調剤薬局の低めのカウンター型収納
共通しているのは、
「高さが低く、見せ方や清潔感を大切にした空間」であること。
「Hハカマ」など目立つ金物を使いたくない、見た目をスッキリさせたい…
そんな時に最適なのがこのローラーレールです。

特長①:高さを抑えた設計でも、スムーズな開閉を実現
このローラーレールは、レール内部にあらかじめ「ベアリング」が内蔵されており、
ガラスがその上を滑るようにスライドする構造になっています。

■一般的な構造との違いは?
多くの引戸は、ガラス側にベアリングを取り付けるのが一般的ですが、このプランでは、ベアリングがレール側に固定されており、ガラスは加工なしでその上に乗せるだけ。シンプルで美しい仕上がりが可能です。
そのため、ガラスに余計な金物を付けたくない展示什器や、意匠性を重視する店舗空間に適しています。
特長②:ステンとアルミ、2つの素材から選べます
ステンレールは高耐久なベアリング戸車を使用、
アルミレールはコストパフォーマンス重視の場面におすすめです。
特長③:破損止で安全性をUP
ステンベアリングを使用しているため、ガラスの下部には「破損止」の取り付けが推奨されており、安全性にも配慮した設計です。
破損止を使用することでメラルタッチを防止、未然に割れ欠けを防ぐ安全性に配慮した設計に。
まとめ
「高さを抑えたショーケースだけど、しっかりした引き戸にしたい」
「スッキリとした見た目で、長く使える引戸金物を探している」
そんなお悩みにぴったりの「ステン・アルミローラーレール」。
レールに内蔵されたベアリングの上をガラスが直接滑る構造なので、
スマートで美しい設計が可能です。
■ 詳しい仕様はカタログ資料でご確認ください
各部材の寸法や価格、対応硝子厚などの詳細仕様は、
専用カタログ資料にてご案内しております。
👉 下記よりダウンロードいただけます:
https://www.999shimano.com/download/
設計段階でのご相談やサンプルご希望なども、ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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