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真鍮の手入れ|やっていいこと・ダメなこと【仕上別に簡単解説】 No.369
掲載日:2026.02.04
最終更新:2026.02.04
こんにちは、スリーナイン島野㈱の西野です。
真鍮は風合いの変化を楽しめる素材ですが、
仕上げ(素材状態)によって正しい手入れ方法が違います。
まずは自分の真鍮がどれに当てはまるか確認しましょう。

① クリア塗装(コーティング)された真鍮
新品のような色を保ちたいタイプです。
⭕やっていいこと
・乾いた柔らかい布で乾拭き
・汚れが強いときは中性洗剤+水拭き → 乾拭き
❌やってはいけないこと
・研磨剤・金属磨き
・酢やクエン酸などの酸性洗剤
💦表面のコーティングが剥がれ、ムラになります
② 素地(コーティングなし)の真鍮
使うほどに色が変わる、いちばん「真鍮らしい」状態です。
⭕やっていいこと
・乾拭きで日常ケア
・くすみが気になるときは、金属用ポリッシュを少量だけ
❌やってはいけないこと
・強く磨く
・紙やすり・硬いスポンジの使用
💦磨きすぎるとテカりすぎて安っぽく見えることがあります
③ アンティーク加工・燻し仕上げの真鍮
最初から色ムラや暗さがデザインです。
⭕やっていいこと
・乾拭きのみ
・汚れは軽く水拭き → すぐ乾拭き
❌やってはいけないこと
・ポリッシュや研磨
・酸・アルカリ洗剤
💦磨くと加工の表情が消えてしまいます
共通してNGなこと(全部の真鍮で注意)
😵💫塩素系洗剤・カビ取り剤
😵💫メラミンスポンジの多用
😵💫濡れっぱなし・つけ置き洗い
よくある症状と簡単対処
✅指紋が目立つ → 乾拭き
✅くすんできた → 素地のみ軽くポリッシュ
✅黒ずみ・緑の粉 → 水分を残さず、乾拭きを習慣に
まとめ
真鍮の手入れは難しくありません。
「仕上げを見極めて、触りすぎない」ことが一番大切です。
ピカピカに戻すより、
少しずつ育つ色合いを楽しむくらいが、真鍮らしい使い方です。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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