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古いショーケースのガラス引戸は修理できる?交換方法と部品の探し方 No.434
掲載日:2026.07.17
最終更新:2026.07.17
こんにちは、スリーナイン島野㈱の西野です。
長年使用しているショーケースでは、ガラス引戸が重い、異音がする、鍵がかからないといった不具合が起こることがあります。
古いショーケースでも、レールや戸車、ハカマ、錠前などを交換することで修理できる場合があります。今回は、修理できる症状と交換部品の探し方を解説します。
古いガラス引戸は修理できる?
次のような症状は、部品交換で改善できる可能性があります。
💦ガラス引戸の動きが重い
💦開閉時に異音がする
💦ガラスが斜めになっている
💦扉が最後まで閉まらない
💦鍵がかからない
💦レールや戸車が摩耗している
まずは、レールにゴミがたまっていないか、戸車が正常に回転しているかを確認しましょう。
主な交換部品
レール
レールが削れたり変形したりすると、ガラスの動きが悪くなります。
交換する際は、レールの幅、高さ、溝数、溝間隔、長さを確認します。上下レールは組み合わせて使用するため、両方の形状を確認することが大切です。
ハカマ
ハカマは、ガラスの下部や上下に取り付ける金物です。
ガラス厚、ハカマの幅と高さ、断面形状、戸車の取付方法を確認します。
戸車
戸車が摩耗すると、ガラスが重くなったり、斜めになったりします。
交換時には、車輪の直径や幅、全体の高さ、レールの溝形状、取付方法を確認してください。
錠前
鍵がかからない場合は、錠前の故障だけでなく、ガラスの傾きや位置ずれが原因となっていることもあります。
ガラス厚、扉の重なり寸法、取付穴の位置を確認します。
古い部品を探すために必要な情報
古いショーケースでは、メーカー名や品番が分からないことも少なくありません。その場合は、次の情報を用意すると部品を探しやすくなります。
🔵ショーケース全体の写真
🔵不具合部分の写真
🔵レールやハカマの断面写真
🔵ガラス厚
🔵レール、ハカマ、戸車の寸法
🔵ガラスのW寸法とH寸法
🔵メーカー名や刻印
定規やメジャーを部品の横に置いて撮影すると、寸法が伝わりやすくなります。
同じ部品が見つからない場合
古い部品は廃番になっていることがあります。
その場合は、寸法や形状の近い部品で代用できるか確認します。戸車だけの交換が難しい場合は、レール・ハカマ・戸車を一式で交換する方法もあります。
新しい金物と既存ガラスの寸法が合わない場合は、ガラスを含めて交換する必要があります。
本体交換を検討した方がよいケース
次のような場合は、部分修理ではなくショーケース本体の交換も検討します。
・本体が大きく変形している
・ガラスに欠けやひび割れがある
・複数の部品が破損している
・本体の腐食や劣化が進んでいる
・修理費用が本体交換費用に近い
まとめ
古いショーケースのガラス引戸は、レール、ハカマ、戸車、錠前などを交換することで修理できる場合があります。
同じ部品が見つからない場合でも、寸法や断面形状を確認することで、現在販売されている部品へ交換できる可能性があります。
ただし、古い部品はメーカー名や品番が分からないことも多く、どの部品を選べばよいか判断が難しい場合もあります。
「交換する部品が分からない」「既存のガラスをそのまま使用できるか確認したい」「修理できるか判断してほしい」といった場合は、ガラス引き戸相談所へご相談ください。
ショーケース全体や不具合部分の写真、ガラス厚、レールやハカマの寸法などをお送りいただければ、修理や交換方法、使用できる部品について、可能な範囲で確認いたします。
古いショーケースだからと諦める前に、まずはお気軽にお問い合わせください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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