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材質によって作りやすさが違う?ステンレス・真鍮・アルミの違い No.444


掲載日:2026.08.21

最終更新:2026.08.21

こんにちは、スリーナイン島野㈱の西野です。

「この金物を少し違う寸法で作りたい」「既製品にはない形状で製作したい」といったご相談をいただくことがあります。

ただし、金物はどの材質でも同じように製作できるわけではありません。

材質や製作方法によって、作りやすさや金額、納期が大きく変わります。

ステンレスや真鍮は曲げ加工で対応しやすい

ステンレスや真鍮は、板材を切断し、曲げ加工して形状を作ることができます。

そのため、曲げ加工で製作できる形状であれば、

幅や高さを変更する

長さを変更する

穴加工を追加する

既製品にはない寸法で製作する

といった別注にも比較的対応しやすい材質です。

もちろん形状や板厚、数量によって製作可否は異なりますが、少量の別注でも検討しやすいケースがあります。

アルミの押出形材は「型」が必要になることも

一方、アルミのレールやハカマなどには「押出形材」が多く使われています。

押出形材は、決められた断面形状の型からアルミを押し出して製作するため、断面形状そのものを変更したい場合は、新たに専用の型を作る必要が出てくることがあります。

型から製作するとなると、

・型代が必要になる

・ある程度の製作数量が必要になる

・納期が長くなる

といったことがあるため、少量の別注には向かないケースもあります。

同じ形状でも内容によって大きく変わります

別注を検討する際は、単に「ステンレスかアルミか」だけでなく、どのような方法で製作する商品なのかを確認することが大切です。

たとえば、

「既製品の長さを変更するだけなのか」

「板材を曲げて製作できる形状なのか」

「断面形状から新しく作る必要があるのか」

によって、製作方法も金額も納期も大きく変わります。

まずは製作方法を確認してみましょう

「こんな形にしたいけれど作れるのか分からない」という場合でも、形状や寸法、用途が分かれば製作方法を検討できる場合があります。

既製品の加工で対応できることもあれば、曲げ加工で別途製作できることもあります。

別注金物をご検討の際は、材質だけで判断せず、まずはご希望の形状や寸法をお知らせください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。

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