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「みんなどう納めている?」から生まれた既製品「調剤窓」 No.446
掲載日:2026.08.29
最終更新:2026.08.28
こんにちは、スリーナイン島野㈱の大下です。
調剤室に設ける受け渡し窓。
病院や薬局、ドラッグストアでは見かける設備ですが、いざ設計するとなると、
「一般的なサイズは?」
「他の現場ではどう納めている?」
「FIX窓と引き戸、どちらがいい?」
など、参考になる情報が意外と少ない場所です。
これは調剤窓に限ったことではありません。
当社が扱うガラス引戸やショーケース、受付窓などは、使用場所がニッチだからこそ、「一般的にはどうするのか」が分かりにくいことがあります。
図面や施工写真をお願いする理由
当社では、お客様から図面や現場写真、施工写真をご提供いただくことがあります。もちろん、商品選定や納まり確認、完成イメージを共有するためでもあります。
一方で、
「どんなサイズが使われているのか」
「どのように納めているのか」
「どこで施工上の調整が発生しているのか」
といった現場の情報を蓄積し、今後の商品開発や情報発信につなげることも大切な目的です。
一つひとつは個別の案件でも、情報が集まることで、「よく使われる形」や「考えやすい基準」が少しずつ見えてきます。
そこから生まれた「調剤窓」
そのような考え方から生まれた商品のひとつが、既製品の「調剤窓」です。
西日本・東日本の自治体基準を参考に、FIX窓・らんま付引き戸窓・引き戸窓を既製品化。W900・W1300を基本サイズとして設定しています。
また、窓ガラスと化粧枠をセットにすることで、建具やガラスを別々に手配する負担を減らし、家具工事で仕上げやすい商品としました。商品手配だけでなく、設置工事まで対応可能です。
ニッチな場所の「普通」を分かりやすく
当社が目指しているのは、単に金物を販売することだけではありません。
「この場所は、一般的にどう納める?」
「どのサイズから考えればいい?」
そんな答えがまだ分かりにくい場所について、現場からいただいた情報をもとに、製品や図面、施工事例として分かりやすくしていくこと。
ニッチな場所の、まだ「普通」が決まっていないところ。
そこを製品や情報として分かりやすくしていくことも、私たちの仕事です。
納まりや商品選定でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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