999の部屋

95.手放す


掲載日:2026.09.01

最終更新:2026.09.01

弊社では、毎年スローガンを掲げています。次年度のスローガンは「創る、だから手放す」にする事にしました。AIを業務の中にかなり取り入れ始め、仕事のやり方は大きく変化しています。必要人員も部署によってかわっていきます。また、新しいことにもどんどんチャレンジしていますので、社内の体制だけでなく、オペレーションもめまぐるしく変わっていきます。そんな変化の中で、なかなか変化しにくい場面があります。そのほとんどは、過去にとらわれて既存の仕事に時間が取られるから新しいことにチャレンジ出来ない。と言う事です。「手放す」案外これは難しいと私は感じています。本当に必要なのか。辞めてもいいのか。他に影響はないのか。将来困らないか。色々な課題が出てきます。何でもかんでも手放して良いわけではありません。もちろん大切な事は残していかないといけません。自分の仕事を棚卸しながら、重要な事を見極める。そんな機会にしたいと思っています。 またもう一つ、私がこのスローガンに込めた想いは、目的と手段をはき違えない。という事です。よく、「コストダウン」なんかも目標にする事がありますが、製造現場の時間短縮によるコストダウンは、それだけでは利益を生み出しません。創出した時間を利用して新たな生産活動を行う事で利益を生み出せます。事務作業でも効率化をすることは大切ですが、効率化しただけでは何も生まれません。なので私は昔から「コストダウン」と呼ばず「利益創出」と呼んでいたこともあります。そうしないと経費を絞る事だけが目的に成り下がってしまうからです。手放す事が目的になっては、「あれも辞めよう、これも辞めよう」と、辞めることばかりがフォーカスされます。「新しいことに取組む」その為の時間を創るために自らの仕事を棚卸して思い切って手放せるものは手放す。そんな想いを込めて来期のスローガンとしました。

最後までお読みいただきありがとうございます。 こんな会社ですが、一緒に仕事がしたいという企業様、働いてみたいという就職活動をしている方は是非ご連絡ください。


島野

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