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美と機能性を兼ね備えた製品:破損止とチャンネルの深掘り No.106

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掲載日:2024.03.29

最終更新:2024.04.11

スリーナイン島野株式会社では、独自の技術とデザインにこだわった製品群を展開しています。特に、当社の「破損止」と「チャンネル(溝形鋼)」製品は、その代表例です。これらの製品は、見た目の美しさと高い機能性を両立させることで、多くのお客様から支持を得ています。

今回は、これら二つの製品の違いと特性について、より深くご紹介します。

チャンネル(溝形鋼):多様性と汎用性のシンボル

チャンネル、または溝形鋼は、その断面が「コ」の字形をしており、英語で”Channel Steel”と表記されることから「コ」の字形の形状を”チャンネル”。断面が「C」の字型のリップ溝形鋼を”Cチャン”と略して呼ぶようになったと考えられます。その形状は非常にシンプルながらも、その用途は驚くほど多岐にわたります。建築や機械工学分野では、構造の強化、エッジ保護、ケーブルの配線路として幅広く活用されています。さらに、当社では、「片長チャンネル」や「硝子用笠木チャンネル」など、特定のニーズに応じたバリエーションも提供しており、材質もステンレス、アルミニウム、真鍮(黄銅)、樹脂など、プロジェクトに最適なものを選べるようになっています。

破損止:美しさと安全の守り手

一方、「破損止」は、引き違い戸に使用されるガラスやアクリルの端部を守るために設計された製品で、物理的な保護機能に加え、視覚的な魅力も考慮されています。例えば、「戸引手破損止」は、その名の通り、引手としての機能を持ちつつ、端部の保護という重要な役割も果たし、「厚口破損止」は、肉厚設計で強度と金物の存在感を兼ねています。このような製品は、デザインと機能性を両立させたいお客様に最適な選択と言えるでしょう。

カスタマイズで実現する理想の形

スリーナイン島野では、お客様の具体的な要望に応えるために、オーダーメイド製品の提供にも力を入れています。サイズ、形状、材質をお客様自身が選択し、一点からでも製作可能です。このフレキシブルな対応により、どんなプロジェクトにもぴったり合う、オーダーメイドの解決策を提供しています。

カタログ詳細ページのご紹介

🔗チャンネル・破損止 一覧

まとめ

スリーナイン島野株式会社の「破損止」と「チャンネル」は、それぞれが異なるニーズに応えるために設計された製品です。どちらも、高い機能性とデザイン性を兼ね備え、お客様の期待を超える価値を提供します。製品に関するご質問や特別なニーズがある場合は、お気軽にお問い合わせください。スリーナイン島野株式会社は、常に前進し続け、お客様にとって真に価値のある製品を創出することを目指しています。

最後までお読み頂きありがとうございました。

また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。

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