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開業前に発覚!引戸が無ければ営業できない?キッチンカー窓(扉)の短納期製作納品事例 No.113


掲載日:2024.04.18

最終更新:2024.04.22

皆様、こんにちは。

スリーナイン島野㈱の寺田です。

今回ご紹介するのは、「開業前に発覚‼引戸が無ければ営業できない?キッチンカー窓(扉)の短納期製作納品事例」です。

名古屋市名東区のキッチンカー開業予定のオーナー様より、キッチンカー窓の当社ブログ(NO,68)をご覧になってお問い合わせを頂きました。

保健所へ営業許可を申請すると「商品受け渡し部に窓(扉)がないと営業許可が下りない」と言われたそうです。

キッチンカーは、大阪ですでに購入済。ワッフルをキッチンカーで販売しようと思った矢先の出来事でした。

🟢窓が付いていない状態🟢

外から見た写真📸

中から見た写真📸

早速詳しくヒアリングをさせて頂き、弊社オリジナルの後付け引戸窓セットなら、短納期ローコストでお役に立てるというのと、一日でも早い開業に向けてお手伝い出来る事を嬉しく思いました。

車は軽トラック

開口部 サイド(W=1350㍉、H935㍉)

     リア (W=1035㍉、H935㍉)

2枚引き違い戸希望

(ガラス引き戸は割れる危険がある為、5ミリ透明アクリル引き戸を標準仕様としています)

自分で取り付け希望

お車の写真、取り付け場所の開口寸法(幅・高さ)を送って頂き、お見積りさせて頂きました。

金額は約8万円。納期は受注後3日で対応致しました。

キッチンカーの窓は住宅用のサッシを使うオーナー様もいらっしゃいますが、納期が2-3週間かかるため、自分で取り付けも難しく、費用も10-15万円程します。

弊社の引戸金物は元々、ショーケースや、受付カウンターなどに使われる商品なので、作りもシンプルで、上下レールを取付けて、戸車付きのHハカマと呼ばれる専用部材にアクリルをはめ込み、レールにセットするだけです。また、引戸金物は間口に合わせて切断対応しております。

アクリルの寸法設定が難しいですが、弊社では正確な寸法を算出できるノウハウがあります。

キッチンカーの需要はコロナ禍で急増し、コロナ終息後も各地でのイベントに集客力のあるキッチンカーはますますその存在価値を高めています。

オーナー様や車製造会社様も、キッチンカーを始めるにあたり、シンクや、タンク、調理器具など車載用品に関心が行ってしまうので、受け渡し窓口の存在はどうしても忘れがちになってしまいます。ですが、受け渡し口に窓(扉)が無いと、雨風、ほこりを防ぐこともできないので、やはり扉はあった方が良いですね。

今回の事例のように届出先の保健所によって、窓(扉)がないと営業許可が出ない地域があります。統一してくれたら良いのですが……

今後キッチンカーを始めようとお考えの方は、窓(扉)が必須なのか確認してもらってくださいね。

🟢窓を付けた状態🟢

外から見た写真📸

今回弊社のキッチンカー引き戸窓セットを納品させていただいた

あしいろキッチンカー様のSNSはコチラ!👍🏻

バブルワッフルがとても美味しそうです!😊

インスタグラムにて喜びのお声も頂きました!ありがとうございます😊

名古屋へ行かれる方は是非チェックしてください!

弊社へのお問い合わせやお見積りのご相談などはもちろん無料です。

このブログがキッチンカーに窓が必要になったが、どこに頼んでよいか分からないオーナー様、キッチンカー製造業者様、また保健所担当者様などに当社の事を知っていただく機会になれば幸いです。

以上、寺田でした。

最後までお読み頂きありがとうございました。

また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。

ご意見・ご感想・お問い合わせは info@999shimano.com

件名に「ブログ宛」と入れてお寄せ頂けると幸いです(^^)/

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