BLOG
SMNシリーズの鍵でお困りの方へ|錠前の種類と交換のポイントを解説 No.267
掲載日:2025.05.22
最終更新:2025.05.22
こんにちは、スリーナイン島野株式会社の西野です。
日々の施設管理や建具まわりのメンテナンスで、こんな悩みを抱えていませんか?
😵掲示板の鍵が回らなくなった…
😵受付窓のプッシュ錠が戻らなくて開かない!
😵昔使ってた“SMN No.101”が廃番って言われたけど、代替品はあるの?
😵そもそも、SMNって何?どこのメーカー?
こうした“鍵まわり”のトラブル、実はとても多いんです。特に公共施設や病院、薬局、集合住宅の管理業務をされている方は、突発的な対応を求められることも。
今回はそんな皆さんに、「SMNシリーズの錠前」を改めてご紹介したいと思います。
鍵の種類に迷っている方、交換方法がわからない方、後継品を探している方!
このブログを読めば、一気に解決の道筋が見えてきます!
そもそも「SMN」ってなに?スリーナイン島野が展開する錠前シリーズです
「SMN」は、私たちスリーナイン島野株式会社が長年にわたり展開してきた家具用・建具用錠前のシリーズ名です。
公共施設や医療施設、マンション、事務所などで広く使用されており、信頼性・耐久性・施工性に優れた錠前として評価されています。
SMN錠前にはどんな種類があるの?
代表的なSMNシリーズの錠前には、以下のようなタイプがあります。
🔘 プッシュ錠(SMN3500番など)
・ボタンを押すだけで施錠・解錠できる構造
・鍵穴がない「キーレスタイプ」もあり、鍵管理が不要
・受付窓や小型収納、掲示板などで人気
・主な製品型番:3500番、3550番、3400P番、など

🔘 シリンダー錠(2720番、2820番、5000番など)
・鍵を差し込んで回すタイプの一般的な錠前
・引出し用・開き戸用があり、木製建具、掲示板などに適応
・主な製品型番:2720番、2820番、5000番 など

💡 ここでプッシュ錠とシリンダー錠に関するよくある誤解にご注意!💡
・「プッシュ錠」と「シリンダー錠」は、キーナンバーが同じでも互換性はありません。例えば、「No.101」の鍵でプッシュ錠とシリンダー錠の両方を開けることはできません。
・それぞれ構造や動作原理がまったく異なるため、同じ番号でも別物と考えてください。鍵の追加発注や交換をご検討の際は、必ずキーナンバーだけでなく、「鍵の種類(プッシュ錠かシリンダー錠か)」をご確認ください!
「廃番で困った」→後継品でしっかり対応できます!
実は、「SMN」と刻印された錠前についてのお問い合わせでよくあるのが、
🔸「SMN No.101の鍵を使っていたけど壊れてしまった。後継品はあるの?」
というケースです。
スリーナイン島野では、こうしたケースにも対応できるように、以下のような情報をもとに後継品の選定をサポートしています。
- 実物の写真(前面・裏面など)
- 錠前の外形寸法や取り付け穴位置
- 使用場所(掲示板なのか引出しか、窓口なのか)
- 対応するガラス厚(例:5mm、6mm、8mmなど)
これらの情報が揃っていれば、より正確・スムーズに最適な後継品をご提案することが可能です。
もしお手元に「SMN」と書かれた鍵や、古い錠前の図面・現物写真があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。
ガラス厚や使用環境に応じた最適な代替製品をご案内いたします。
よくある質問と答え
Q.「SMN」と刻印された鍵があるのですが、製品名がわかりません。
→ 製品ページや当社までご相談ください。型番が消えていても形状写真などで判別可能です。
Q.昔の型番が合わなくなった場合は?
→ 互換のある後継モデルをご提案しています。取り付け穴寸法なども掲載しています。
Q.合鍵の追加はできますか?
→ 合鍵対応の型番は、番号をご確認のうえお問い合わせください。
Q.プッシュ錠とシリンダー錠は同じ鍵番号なら共通で使える?
→ いいえ、使用できません。動作構造が異なるため、同じキーナンバーでもそれぞれ専用の鍵になります。
まとめ:SMNの錠前で、鍵まわりの悩みをスパッと解決!
✔ 鍵が壊れたけど何を選べばいいかわからない
✔ 合鍵や鍵の種類がバラバラで管理が面倒
✔ 廃番になった旧型番の代わりを探している
✔ 自分たちで交換できる錠前を探している
そんな方にこそ、スリーナイン島野の「SMN錠前シリーズ」をおすすめします。
SMNシリーズは、実績・信頼・使いやすさの3拍子そろった製品群。
鍵まわりの課題をまとめて解決できる、施設管理・設計担当の強い味方です。
…………………………………………………………………………………………
「お気軽にお問い合わせください。」
製品やサービスに関するご相談など、お気軽にお問い合わせください。経験豊富なスタッフがお客様のお悩み解決をお手伝いいたします。
▼お問い合わせはこちら
お問い合わせフォームへ
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
ご意見・ご感想は info@999shimano.com
件名に「ブログ宛」と入れてお寄せ頂けると幸いです(^^)/