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視界を遮らないガラス保護アイテム3選 No.288
掲載日:2025.06.30
最終更新:2025.06.30
こんにちは、スリーナイン島野株式会社の西野です。
「ガラスのエッジが欠けてしまった…」
「展示物は綺麗に見せたいけど、安全対策もしっかりしたい」
そんなときに役立つのが、視界を遮らない透明保護部材です。
本記事では、ガラス引戸・展示ケースなどで特によく使われる製品をご紹介します。
🎈今回ご紹介するアイテム
✨透明破損止:戸先にはめ込む、最も一般的な破損防止部材
✨ハマガード:薄くて目視も難しい!コバ欠け防止の透明保護シート
✨展示ケース用バンパー:角や合わせ部に。破損防止+ホコリ対策もできる万能バンパー
いずれも視界を遮る位置に使うからこそ、目立たないことが価値になる製品です。
ガラス建具やショーケースを、もっと美しく・安全に使いたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
🔍 なぜ“目立たない部材”が必要なのか?
ガラス引戸や展示ケースは、空間に「透明感」や「抜け感」を与える建具です。
そこに保護材や補助部品を加える場合、視界の中心や人の目線と重なる位置に使われることが多いため、ほんの小さな違和感でも空間全体の印象を損ねてしまいます。
😵金属製や不透明な保護材を使うと、視線を遮り空間が狭く感じられる
😵展示物よりも金物が目立ってしまい、見せたいものが霞んでしまう
😵設計意図として「線を消す」「存在感を消す」方針がある場合も多い
✨透明な部材を使うメリットとは?
そこで注目されているのが「透明素材による保護部材」です。
透明部材には、以下のような大きな利点があります。
👍🏻視界を遮らないため、展示物の魅力がそのまま伝わる
👍🏻空間に圧迫感が生まれず、開放感を保てる
👍🏻設計者のデザイン意図を損なわず、安全性だけを追加できる
👍🏻補修や安全対策が“目立たず”行えるため、見た目も美しく仕上がる
つまり、「決して目立たず、しっかり守られている」というのが、透明保護材ならではの価値です。
① 透明破損止
一番よく使われる定番品。はめ込むだけでエッジをしっかり保護!
透明ビニール製の「コの字型」部材で、ガラスの戸先などに“はめ込む”タイプの破損防止材です。貼り付けではなく、ガラスの厚みに合わせて圧入することで固定します。

😊一般的なガラス建具・什器で広く使用される定番仕様
😊高透明な素材で目立たない
😊ガラスエッジの欠け・割れを未然に防止
😊貼らずに済むので剥がれや粘着痕の心配なし
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② ハマガード
ガラスの“はまぐり状の欠け”を未然に防ぐ!ほぼ見えない極薄保護シート
衝撃によって発生する「ハマ欠け(貝殻状の割れ)」を防ぐために、ガラスの端部に貼って使う透明保護材です。
目視でも確認が難しいほどの極薄素材で、美観をまったく損なわずに安全性をプラスできます。

😊視認が困難なほど薄く、極めて目立たない
😊面取りガラスのコバにぴったりフィット
😊粘着シートで貼るだけの簡単施工
😊高耐久で黄変・ベタつきなし、3年以上の屋内使用実績
😊大型ミラーやガラス棚のクリアランス確保にも活躍
詳しくはコチラ!→【blog】ハマ欠けって何?ガラスの破損を防ぐハマガードの重要性! No.226
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③ 展示ケース用バンパー
貼るだけで“保護”も“補修”も両立!ホコリ対策にも◎
展示ケースの端部や合わせ部分に使える透明バンパー。ガラスを保護しつつ、欠けた箇所の“目隠し”や“ホコリ侵入防止”にも使える便利な部材です。柔らかく、直角やアール部分にもきれいに沿わせられます。

😊アクリル系エラストマー素材で柔軟性と透明性を両立
😊欠けを目立たなくカバーしながら保護性能もアップ
😊粘着剤付きで後付け可能、工具不要で施工簡単
😊ホコリの侵入を防ぎ、展示空間の清潔感を維持
詳しくはコチラ!→【blog】硝子のヒビ・欠け対策!割れを防ぎ、割れ跡も隠せる保護カバーとは? No.227
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まとめ:見えないからこそ、選ばれる。
今回ご紹介した3つの部材は、ガラス引戸やショーケースの“視界を遮る位置”に使うため、特に「透明であること」が大きなメリットになります。
「何もないように見えるのに、ちゃんと守ってくれている」
そんな“見えない安心”で、空間の価値は一段と高まります。
安全性、美観、機能性を両立した空間づくりに、ぜひお役立てください。
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