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鏡の印象を変える“小さな魔法” No.307


掲載日:2025.08.22

最終更新:2025.08.21

― ミラーライン化粧部材で叶える、美しさと安心 ―

こんにちは、スリーナイン島野株式会社の桑原です。

鏡は空間を広く見せたり、光を反射させて明るさをプラスしたりと、インテリアに欠かせない存在です。
しかし、その縁や取り付け金具にまで目を向けたことはありますか?
実は、鏡を支える金具は単なる固定具ではなく、デザイン性と安全性を左右する大事なパーツなのです。

1. 鏡を守りながら、デザイン性もプラス

ミラーライン類の化粧部材は、鏡の縁を包み込むことでシャープで上質な雰囲気を演出します。大型カガミには左右フレームとして、姿見や洗面ミラーのような小型・中型のものは四方フレームとして活用することで、空間のバランスや用途に合わせた仕上がりが可能です。

さらに、縁を衝撃や欠けから守り、日常使用でも美しい状態を長くキープできます。
→ 商業施設やホテルなど、見た目と耐久性の両立が求められる現場に最適です。

2. 現場での施工性に優れた設計

ミラーライン類は、現場でのカットや調整が容易で、短時間で均一な仕上がりが可能です。フレームに組む際も、片長チャンネルのように止め切り(45度カット)せず、90度カットのみで対応することもでき、作業工程を減らすことができます。部材形状や固定方法もシンプルで、施工時間を短縮しつつ安定した品質を確保。
→ 短納期工事やリニューアル現場でも、施工業者の負担を軽減します。

まとめ

鏡の印象は、ガラス面の美しさだけでなく「縁の仕上げ」によっても大きく変わります。
取り付け金具には、ハンガー金具・片長チャンネル・ミラーライン類・コーナーエッジなどがあり、
使用環境・デザイン要件・施工条件に応じた最適な選択が重要です。

ミラーライン類は、
– デザイン性(空間を引き締める)
– 保護機能(鏡を守る)
– 施工性(効率的な現場作業)

この三拍子がそろった、鏡まわりの“万能選手”です。

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