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カウンター間仕切り金物|ステンカウンターチャンネルのご紹介 No.340
掲載日:2025.11.10
最終更新:2025.11.10
こんにちは、スリーナイン島野㈱の西野です。
カウンター上に清潔感のあるガラス間仕切りを、短時間・低コストで設置したい——。
そのニーズに応えるのが、SUS304製の専用金物「カウンターチャンネル」です。
食品売場やレジ周りでも映えるヘアライン(HL)仕上げ。固定穴と長穴を備え、±1.5mmの微調整が可能。現場での“あと一歩”を気持ちよく決めます。

製品ラインアップ
・04193:カウンターチャンネル 6mm用/L=2000mm/仕上:HL
・04194:カウンターチャンネル 8mm用/L=2000mm/仕上:HL
・04195:端カバー(6・8mm兼用)
・95799:スリムヘッドビス(本体付属ビスが不足する場合の追加用)
※チャンネル本体には取付ビスが付属しています。設置条件や下地の都合で付属本数が足りない場合は、95799(スリムヘッドビス)を追加手配してください。

特長
🎈清潔感×強度:SUS304+HL仕上げで、調理区画・販売ケース周りにも自然に馴染む高品位外観。
🎈作業が速い:カウンターにビス固定 → ガラスを差し込むだけ。ジョイントシートでガラスをしっかり保持。
🎈微調整ができる:長穴を使って左右位置を追い込めるから、化粧ビスの通りも美しく。
🎈端部の安全配慮:端カバー(04195)で切り口を化粧・安全に処理。清掃時の引っ掛かりも軽減。
想定シーン
🥐惣菜・ベーカリー・寿司・デリの対面販売カウンター
🧾スーパー・専門店のレジカウンター
☕カフェ・フードコートの仕切り増設
🏢オフィス受付・医療機関・薬局のカウンター
施工手順
1. 端カバー(任意)を取付け:本体長さに合わせ、長穴で位置調整し丸穴で固定。
2. 本体をカウンターに固定:付属ビスでピッチに沿って固定。
3. ジョイントシートを貼付:ビス位置を避け、ガラス底辺の中心に等間隔でセット。
4. ガラスを差し込み完成:垂直を確認し、ガラスと金物の縁をコーキングして仕上げ。
よくある質問
Q1. アクリル板でも使えますか?
A. 6mm/8mmのガラス向け設計です。アクリルは熱伸縮が大きく、擦動やたわみで不具合が出る場合があります。ご検討の際は必ず現場実測とテスト装着をお願いします。
Q2. 長さはカットできますか?
A. 可能です。現場寸法に合わせた切断をご指定ください(最大長の目安:2,000mm)。
Q3. 清掃やメンテナンスの注意点は?
A. 研磨剤入りスポンジ・塩素系は避け、中性洗剤+柔らかい布を推奨。コーキング部は経年に応じて点検・打ち替えを行ってください。
導入メリット
👍景観と衛生を同時に強化:ガラスならではの透明感を損なわず飛沫・動線をコントロール。
👍短工期・低負担:カウンターを大掛かりに改造せず設置可能。
👍運用しやすい:掃除が簡単、端部処理も安全・美観を両立。
お問い合わせ・お見積り
「図面で確認したい」「既存カウンターに合うか見てほしい」など、設計支援・現場相談もお気軽に。製品コード:04193(6mm)/04194(8mm)/04195(端カバー)/95799(スリムヘッドビス)をお伝えいただくとスムーズです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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