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食品販売に最適!傾斜ガラス引き戸「天引ハカマ」のご紹介 No.358
掲載日:2026.01.19
最終更新:2026.01.16
こんにちは、スリーナイン島野㈱の松浦です。

惣菜ケース(デリカケース/フードケース/ベーカリーケース)は、一般的なショーケースと違い、ガラス引き戸が傾斜しているタイプが多く見受けられます。
引き戸を傾斜させる目的は大きく2つ
・ケース内の商品が見やすい(視認性が上がる)
・取り出しやすい(前かがみになりすぎず、手が届きやすい)
一方で、傾斜した引き戸には “傾斜ならでは” の負荷がケースにかかります。
そのため、スムーズな開閉や長期の安定運用には、ケースに合った部品選びが重要になります。
弊社では惣菜ケース向けのガラス引き戸部品を多数取り揃えていますが、今回は 「天引ハカマ」 を採用することで得られる、お店側のメリットをご説明します。
惣菜ケースに「天引ハカマ」が選ばれる理由
天引ハカマが惣菜ケースで評価されるポイントは、衛生面と作業性に直結する点です。

①引き戸の脱着がしやすく、清掃がラク
惣菜コーナーは清掃頻度が高く、衛生管理の基準も厳しくなりがちです。
天引ハカマは、仕様にもよりますが引き戸の脱着がしやすく、
・引き戸全体を丸洗いしやすい
・レール周り・角部などの汚れが溜まりやすい箇所も清掃しやすい
といった、日々のメンテナンス性にメリットが出ます。
②商品補充が早い=機会損失を防ぎやすい
引き戸を外し開口が大きくできると、補充時に手が入りやすくなります。
結果として、
・補充スピードが上がる
・混雑時でもオペレーションが崩れにくい
・欠品時間が減り、売り逃しを抑えやすい
といった効果が期待できます。
ステンレス製:衛生・耐久・メンテ性を重視したい場合に
ステンレス製は、見た目の清潔感と耐久性の観点から、惣菜・食品売場と相性が良い素材です。
また、ガラス加工が不要なため、製作・手配面でもメリットが出ます。
使用条件(目安)
・ガラス厚:5mm、6mm
・最大ガラス重量:8kg/引き戸1枚
・推奨ガラスサイズ:H700×W600mm
こんな現場におすすめ
・清掃頻度が高く、「外して洗える」運用を重視したい
・部品交換や点検など、メンテナンス性を優先したい
・店舗の見た目(清潔感)を大事にしたい
アルミ製:コストと使いやすさのバランスを取りたい場合に
アルミ製は、コスト面のメリットを持ちながら、惣菜ケースの運用に合わせた構成を組みやすいのが特徴です。 ※採用条件や組み合わせは、ケース仕様により最適解が変わります。
使用条件(目安)
・ガラス厚:5mm
・最大ガラス重量:8kg/引戸1枚
・推奨ガラスサイズ:H700×W600mm
こんな現場におすすめ
・まずは既存仕様に合わせて、コストを抑えつつ更新したい
・ケース製造側の標準仕様に合わせ、手配をシンプルにしたい
導入前にチェックしておきたいポイント
天引ハカマは「付けばOK」ではなく、ケース条件に合っていることが重要です。
選定時は、最低限次の項目を押さえるとスムーズです。
・ケース種別(惣菜/ベーカリー/平型など)と、ガラスが傾斜している構造か
・ガラス厚(5mm or 6mm)
・引き戸1枚のサイズ・重量(運用条件の範囲内か)
・何枚建てか(例:2枚引違い/4枚引分け など)
・清掃運用(引き戸脱着の頻度、丸洗いの有無)
・現場の課題(ガタつき/重い/引っ掛かる/交換しにくい…など)
まとめ:惣菜ケースの“傾斜引き戸”は、専用部材で作業性が変わります
傾斜ガラス引き戸は、商品を見やすく取り出しやすい反面、部材に負担がかかりやすい構造です。
食品スーパーの惣菜ケースは特に開閉・清掃・補充の回数が多いため、現場の負担を下げる部品選定が、売場の安定運用に直結します。
天引ハカマは、
・清掃性(外して洗いやすい)
・補充性(開口が取りやすい)
・メンテ性(交換・点検のしやすさ)
といった面で、惣菜ケースと相性の良い選択肢です。
ご相談ください(部品選定〜ケース仕様まで)
「どのような惣菜ケースを検討しているか」を教えていただければ、最適な部品選定から、ケースの仕様整理、ケース製造に関するご相談まで承ります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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