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バイブレーション仕上とは?ステンレスに落ち着いた高級感を出す表面仕上 No.419
掲載日:2026.05.27
最終更新:2026.05.27
こんにちは、スリーナイン島野㈱の西野です。
ステンレス製品を見ていると、表面に細かな模様が入った金属を見かけることがあります。
その中でも、落ち着いた雰囲気や高級感を出したいときに使われる仕上げのひとつが、バイブレーション仕上げです。
バイブレーション仕上げは、店舗内装、建築金物、カウンターまわり、什器、装飾パネルなど、見た目を重視する場所で採用されることがあります。
当社では、バイブレーション仕上げ品を既製品としては取り扱っておりません。
ただし、ステンレス金物の別注対応として、用途や寸法、形状に応じた製作のご相談は可能です。
「既製品ではサイズが合わない」
「見える場所なので仕上げにもこだわりたい」
「現場に合わせたステンレス部材を作りたい」
そのような場合は、別注製作としてご相談いただけます。
バイブレーション仕上げとは
バイブレーション仕上げとは、ステンレスなどの金属表面に、細かく不規則な研磨目をつけた仕上げです。

一方向にまっすぐ線が入るヘアライン仕上げとは違い、バイブレーション仕上げは研磨目がランダムに入ります。
そのため、光の反射がやわらかくなり、ギラつきを抑えた落ち着いた見た目になります。
簡単にいうと、
ステンレスの表面を、少しマットで上品な印象に見せる仕上げです。
ヘアライン仕上げとの違い
ステンレスの代表的な仕上げに、ヘアライン仕上げがあります。
ヘアライン仕上げは、髪の毛のような細い線が一方向に入った仕上げです。
方向性があり、すっきりとした印象になります。
一方、バイブレーション仕上げは、研磨目が一定方向ではありません。
細かな模様がランダムに重なったように見えるため、やわらかく、落ち着いた印象になります。
| 仕上げ | 見た目の特徴 |
|---|---|
| ヘアライン仕上げ | 一方向に細い線が入る。すっきりした印象 |
| バイブレーション仕上げ | ランダムな研磨目。落ち着いた高級感がある |
どちらが良いというより、使う場所や見せたい雰囲気によって選ばれます。
バイブレーション仕上げのメリット
落ち着いた高級感が出る
バイブレーション仕上げは、光を強く反射しにくいため、ステンレス特有のギラつきを抑えることができます。
そのため、店舗内装や什器、カウンターまわりなど、見える場所に使う金物との相性が良い仕上げです。
細かな傷が目立ちにくい
表面にランダムな研磨目があるため、使用中につく細かな傷が比較的なじみやすいのも特徴です。
人が触れる場所や、清掃時に多少こすれやすい場所でも、ヘアライン仕上げより傷が目立ちにくい場合があります。
意匠性のある金物に使いやすい
バイブレーション仕上げは、単なる金属部材ではなく、見た目も意識した金物に向いています。
たとえば、
・カウンターまわりのステンレスカバー
・店舗什器の見切り材
・ステンレス製の巾木
・壁面や柱まわりの保護材
・扉まわりの金物
・長尺のステンレス曲げ部材
など、仕上がりの印象が大切な場所で検討できます。
注意点もあります
バイブレーション仕上げは意匠性の高い仕上げですが、注意点もあります。
特に、部分的な補修や追加加工を行う場合、周囲とまったく同じ仕上げ目に合わせることが難しい場合があります。
また、曲げ加工を行う場合は、仕上げ面がどこにくるのか、どの面が見えるのかを事前に確認しておくことが大切です。
見える面を意識せずに加工してしまうと、取り付け後に仕上げ面の向きや見え方に違和感が出ることがあります。
そのため、別注製作では、
・どの面が見えるのか
・どの方向から見られるのか
・既存の金物と並ぶのか
・ヘアライン仕上げと合わせる必要があるのか
・曲げ加工後の見え方に問題がないか
といった点を確認しながら進めることが重要です。
当社では既製品ではなく、別注対応としてご相談いただけます
当社では、バイブレーション仕上げ品を既製品としては取り扱っておりません。
ただし、ステンレス金物の別注製作として、用途・寸法・形状に応じた対応は可能です。
たとえば、
・長さを指定したステンレスカバー
・薄板を曲げた見切り材
・什器やカウンターまわりの保護材
・店舗内装用の装飾金物
・既製品では納まらないオーダー部材
など、現場や用途に合わせてご相談いただけます。
「この形状で作れるか分からない」
「既製品ではサイズが合わない」
「見える場所なので仕上げにもこだわりたい」
そのような場合は、図面がなくても、簡単なスケッチや写真からご相談いただけます。
まとめ
バイブレーション仕上げは、ステンレスの表面にランダムな研磨目をつけた仕上げです。
ギラつきを抑え、落ち着いた高級感を出せるため、店舗内装や建築金物、什器まわりなど、見える場所に使う金物に向いています。
当社では、バイブレーション仕上げ品を既製品としては取り扱っておりませんが、ステンレス金物の別注製作としてご相談いただけます。
既製品では合わない寸法や、現場に合わせた形状、見た目に配慮した仕上げをご希望の場合は、お気軽にご相談ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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