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1枚引戸の事例図面 No.012

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掲載日:2021.09.24

最終更新:2022.10.13

みなさんこんにちは。スリーナイン島野(株)有元です。

今回ご紹介するのは、

1枚引戸の上手な使い方」についてです。

引戸には2枚以上で構成する複線引戸と1枚引戸で構成する単線引戸があります。

弊社でも複線引戸用と単線引戸用で多種多用な製品ラインナップをご用意しております。

今回は1枚引戸の事例をお伝えします。図面はこんな感じでした。

〇単線引戸を使う理由

 ・開口が小さい

 ・両袖がFIX

 ・引戸の重なりが嫌だ。

 ・硝子面を大きくとりたい

 ・戸袋を最大限利用したい

〇単線に求められる事

 以前の単線引戸はサイズが小さい、鍵がいらないが一般的。しかし、現在は複線同様のサイ

ズで施錠もしたい。だからハカマを使用する。

〇ここで困るのがハカマにプッシュ錠は付けられるが、どう施錠するか?だって、単線だから

プッシュ錠のピンを入れる相手が無いんだから・・・

〇そういう時には利用できる物は何でも利用する精神が大事

 ご紹介する図面は柱にプッシュ錠のピンを差して施錠するやり方です。

次回は柱が無い時はどうすれば・・・にお応えできる図面をご用意します。

是非、ご期待下さい。

今回ご紹介しました参考図面や部材は下記よりご参照下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

また次回もお付き合いの程、宜しくお願い致します。

ご意見・ご感想などは info@999shimano.com

件名に「図面ブログ宛」と入れてお寄せ頂けると幸いです(^^)/

以上、有元でした。

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