999の部屋

86.変わる社会


掲載日:2026.06.25

最終更新:2026.06.25

私も色々な関わりがある中で、過去に何度か書籍の出版に関わる機会がありました。

先日も、そんな書籍に関わる話をしていたのですが、現在ものすごい勢いで紙の書籍や雑誌の販売数が落ちているそうです。少しネットで調べてみるとピーク時に2兆6,500億円以上あった売上が昨年は1兆円を割って9,600億円程というデータが上がっていました。逆に電子書籍とくに電子コミックは好調で5,800億円以上の売上があり紙の媒体とは逆に増加傾向にあるそうです。そんな中、わざわざ紙の媒体で書籍づくりをする意味はあるのか?という問いが湧いてきました。そう考えると、書籍の存在意義を見直す。みたいな事に行き着きます。それは書籍毎に意味は変わってくるのでしょう。

少し違う事例です。私も毎朝、日経新聞に目を通すのですが、基本的に電子ビューアーで読んでいます。本当は電子版の方が必要な情報の最新版が手に入るので良いのですが、毎朝のルーティーンとして、今世の中でどんなトピックスが挙げられているのかを知るには紙面を見て、一見自分には興味の無い、あえてこちらからは情報収集しないであろう紙面を見るようにした方が良いと言う事と紙の新聞はかさばるので、そうしています。逆に夕刊は、電子版で情報を得ていることが多いです。

書籍でも、情報提供するモノ、カタログ的なモノ、美的なモノ、書き込むことを前提としたモノ・・・色んな用途があって、それによってデジタルが良いのか、紙媒体が良いのか変わってくるのだと思います。

変化が起こるときそれを残そうとする動きと新たに創造する動きがあります。どちらが正しいかではなく、どちらにも意味のあることだと思いますが、減少するマーケットと分っていながら、しがみつきたくなる気持ちも起こりますし、自分たちがやってきたことが変わるのには不安もあります。昔はよく、ダーウィンの生き残るのは強いモノではなく変化に対応するモノ。みたいな言われ方をしていましたが、最近のAIの台頭も含めて、あまりにも変化が激しいのでそれに対応する事だけを考えていても追いつかないと感じる事があります。

私は、自分たちが変化をする事も必要だと思いますが、今持っている自分たちの可能性を思いっきり発揮する事が結果「変化を生む」のではないかと感じています。

最後までお読みいただきありがとうございます。 こんな会社ですが、一緒に仕事がしたいという企業様、働いてみたいという就職活動をしている方は是非ご連絡ください。


島野

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