999の部屋

90.人口減


掲載日:2026.07.21

最終更新:2026.07.21

先日、インドで事業を進めている方と話をする機会がありました。教育事業の話もしていたので、私が「ちなみにインドの年間の出生者数ってどのくらいなんですか?」と訪ねたら、2500万人という返答が返ってきました。もちろん元々の人口が違うのですが、正直びっくりしました。日本が100万人を切った、一昨年には70万人を切ったというニュースは目にしていました。インドでは毎年2500万人という新しい命が誕生しているのかと思うと、あまりの差に愕然としました。それが国力だといえばそうなのかも知れませんが、ボリュームが違いすぎる。

それだけの需要があると言う事。社会全体を考えるとゴーイングコンサーンなので、増減はあるにしてもそれだけ亡くなる人も多いので単純に2500万人人口が増えているわけではないのです。実際の人口増は年間1200万~1300万人だというデータが出ています。教育だけで無く、飲食や住居などいわゆる衣食住も含めて相当な消費の増加がインドには存在しています。年間約90万人の人口減の日本と比べるとその差は明らかです。

今、社会問題化している、人口爆発やエネルギー問題、食料問題、水問題・・・課題は沢山あります。ただただ人口は増えれば良いという訳では無いと思います。人口が増えていれば増える需要に対して企業は応えるだけで、企業の使命はある程度果たせるのかも知れません。逆に需要が減るというマーケットの中では、全く違う企業の使命というのがあるかと思います。労働人口の減少、人口減による消費量減への対応、どこで使命を果たすのか。なんの使命を果たすのか、一見全く逆の課題なのかも知れませんが、実は繋がっている様な気が私はしています。やはり人間は協力していかないと生きてはいけない。そして、地球のおかげ、太陽のおかげ、宇宙のおかげで生きていける。「より高次の全体最適」それをひとり一人、一社一社がどれだけ考えて次世代に繋いでいけるか。少しネガティブな意見かも知れませんが、ただただ、我欲の追求を個人も企業も追い求めてしまっては、地球の限界はもうすぐそこに、近づいているように思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。 こんな会社ですが、一緒に仕事がしたいという企業様、働いてみたいという就職活動をしている方は是非ご連絡ください。


島野

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