INTERVIEW

インタビュー

ちょっとした気配りで、職場は変わる
いい人間関係がいい会社をつくる

正井 加代子(検品、包装担当/1970年入社)

島野ひとすじ50年

20歳の頃から当社で働いているので、今年で50年目。定年までは総務部で働いていたのですが、「商品知識もあるし、会社のこともよく知っている」ということで、製造部の検品、包装担当として再雇用していただきました。見落としや数え間違いがないように集中しなければならない仕事なので、脳の活性化にもつながります。ありがたいことです。ちなみに、社長が「死ぬまで働いていい」と言ってくださっていることもあり、70代以上のスタッフが6人、60代が5人、元気に働いています。

家族的な雰囲気が、
いい人間関係を生む

社内の人間関係がよく、家族的な雰囲気も残っているのが当社のいいところ。昔に比べれば減りましたが、歓迎会や忘年会など(パートも含めた)全従業員が顔を合わせるイベントもあります。お正月の餅つきはみんな、家族も連れて参加するのでとってもにぎやか。60代の部長も「社員の仲が悪く、お互いに言いたいことが言えないようじゃ、組織にとって大きなマイナス。助け合って、家族に近い関係性を築ける方がいい」と考え、若い世代と目線を合わせてコミュニケーションをとっています。

ちょっとした気配りが、
チームの和をつくる

検品、包装を担当しているスタッフはベテランがほとんどですが、入社して間もない20歳くらいの女の子もいます。普段からまわりに気を配ることを心がけていて、よかったところ、改善した方がいいところをマメに伝え合うようにしているんです。若い女の子も誘って(に誘われて)みんなでごはんを食べに行くなど、仕事の枠を超えたお付き合いもしながら、チームの和を保っています。

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